結束バンドを使用するシーンは?屋外と屋内の例を紹介

結束バンドの使用目的は多岐にわたります。

家電製品のコードを束ねることぐらいしか使い道がないと考えている人も珍しくありません。手で簡単に外せるものではないので注意が必要ですが、ずっと束ねておきたいなら確かに結束バンドを使用すると便利です。しかし、それだけならゴムバンドなどでも事足りるので、もっと特徴を把握したうえで使うほうが良いでしょう。大きな特徴として、ゴムバンドなどと比べると頑丈であることが挙げられます。

そのため、広がる力が強いものを抑えこむのにも使えることが多いです。また製品にもよりますが。屋外での用途に耐えうるものも少なくありません。そのような製品は水や紫外線に強くなる処理が施されています。屋外で結束バンドを使用する例として身近なのは、テレビアンテナの配線の固定などです。何も対策をしていないと、アンテナから出ている配線は風に煽られて揺れた状態になってしまいます。

その状態で放っておくと映像が乱れたり、配線が切断したりする事態になりかねません。これらを防ぐために、アンテナの支柱に固定するためのアイテムとして用いられることが多いです。屋内でも強度を活かした使い方はいろいろとあります。

たとえば、思い物を持ち上げるときの即席の取っ手としても便利です。運ぶものが大きいときは、いくつかを繋げてチェーンのようにすることで対応できます。ただし、限界を超えると千切れてしまうので、耐えられる重さかどうか見極めることが重要です。

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